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一絨毛膜一羊膜の双子(♀&♀)と妹達の成長~

一絨毛膜一羊膜の双子(♀&♀)と妹達の成長~

今だから思うこと(初対面編)

初めて、我が子を見た時・・・
「生きてる・・・」
確かにそれが一番でした。
小ささに驚いたり、ショックは全くありませんでした。

しかし・・・

初めて、我が子を見た時・・・

夫かと思いました。
驚くくらいそっくり・・・
女の子はお父さん似が多いことは知っていますし、私自身、父親に似ています。
でも、そんなレベルではないのです。まさにクローン・・・
それが二人です。

出産後、病室で意識がはっきりしてきと時、最初に私が口にした言葉は
「○○君(夫のこと)そっくりだった・・・」
らしいです。


それを証明(?)する話が二つあります。

(その1)
1子の動脈管開存の手術の日は、私の退院日でした。
着なれたパジャマから洋服へ、髪も一応整えて、NICUの前の廊下で、夫と私、それに私の親が待っていました。
するとそこへ、NICUの看護婦さんが・・・
私と私の親の前では軽く会釈をして通り過ぎましたが、なんと夫との顔を見たとたん
「あっ、1子ちゃんと2子ちゃんのお父さんですよね。今日、手術の予定でしたね・・・」
と声をかけてくれたのです。
入院中、毎日面会に来ていた私には気がつかなかたのに・・・
いくらパジャマが洋服になったとは言え、二回しか面会していない夫に負けたような気がしました。

(その2)
二人の退院が近くなってきた頃、NICUの先生からこんな話を聞きました。
「今だから言えるんだけど・・・NICUに入院する時状況のの説明は、
ほとんどお父さんが受けるんだけど(お母さんは、出産直後でそれ所ではない)
先に赤ちゃんを見てから、お父さんと会うのね。
だから、「あ~どちらかと言うと、お父さん似かな・・・」てケースはよくあるんだけど、
○○さん(我が家のこと)の場合、申し訳ない・・・吹き出すかと思った。
双子というより、まるで三つ子・・・」
確かに・・・吹き出したくなる気もち、分かります。


ちなみに、夫本人も初めて二人に会った時、似ていて嬉しいというより
「やばすぎる・・・」と思ったらしいです。
夫は一生「本当に俺の子か?」疑うことは無いでしょう。

遺伝子ってすごいですね。


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